法人
他社との取引が発生していればいるほど、法律問題に直面する場面も多いことでしょう。
身近な問題で言えば、売買契約書や秘密保持契約書をはじめとした契約書作成、なかなか代金をお支払いいただけない取引相手に対する債権回収問題、会社のステークホルダーを保護する個人情報保護・セキュリティの問題などがあるかと思います。また、偶発的に起こりうる問題としては、代替わりの際の事業承継、会社として不動産を購入する際の不動産取引、トラブルが発生した際の民事訴訟、従業員との労働問題などがあります。
これらの問題を解決するには、確かな専門知識と経験を持った弁護士によるサポートが解決のカギとなります。
クリエイターの問題
近頃話題のYouTuberやVtuberをはじめ、役者、作家、声優などのクリエイターが労務トラブルに遭う件数は年々増えてきています。
このような労務トラブルは、契約書を作成せずに口約束や簡単なメールで仕事を始めてしまったケースや、契約内容を十分確認せずに締結してしまったケース、相場をよく知らないため、事務所側の不当な要求に従わなければならないケースなど、契約締結段階で対策を行っていれば防げたものが少なくありません。事務所と所属契約・労務契約を結ぶ際には、弁護士を通じて契約内容を十分に確認することが大切です。
銀座パートナーズ法律事務所は、契約書の作成や労務相談など、クリエイターの労働環境をめぐるご相談に広く承っています。お困りの際は当職までご相談下さい。
労働問題
個人における労働問題には、大きく分けて三つの問題があります。
一つ目は、リストラ、不当解雇などの労働者の雇用・解雇に関する問題です。
二つ目は、残業代の未払い、給料の未払いなどの労働者の賃金に関する問題です。
三つ目は、セクハラやパワハラといった職場環境に関する問題です。
その他にも不当な人事異動であったり 、労災の認定に関する問題や不当な残業の強制なども個人に関する労働問題にあたります。
一方、 会社における労働問題としては、ユニオン(合同労働組合)からの賃金交渉や争議行為などが挙げられます。 また、被用者側に極めて有利な労働協約の締結を迫られるなどの問題もあります。
スタートアップ企業
銀座パートナーズ法律事務所は「スタートアップ企業」が展開する事業内容のリーガルチェックや、各種法的アドバイスを実施しています。
スタートアップ企業はその性質上、人工知能(AI)やロボット工学、iOS・Android開発等のIT・インターネット関連事業での起業が多いとされていますが、その事業内容が法令に適合しているか、どのような法規制がある分野なのかを起業する前にしっかりと確認する必要があります。
法改正・運用変更が多い知的財産分野で事業を展開するためにも、まずは当職にご相談下さい。
HPのリーガルチェック
インターネットが発達した今日では、ウェブサイトを作成し、自社の製品やサービスを上手く宣伝することが集客力アップにつながります。
しかし、HPを作成する際に守らなければならないルールが多々あり、他サイトを見よう見まねで作成するだけでは、法令に違反するリスクが高まります。HPの作成を検討している方は法律専門家のリーガルチェックを受けるようにしましょう。
銀座パートナーズ法律事務所は、広告サイトの販促表示、個人情報保護、プライバシーポリシー、著作権ポリシーなどのHPのリーガルチェックをはじめ、HP作成の際の注意点やアドバイスの実施など、法的観点からクライアントをサポートします。お困りの際は当職までご相談下さい。