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個人情報保護・セキュリティ

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個人情報保護・セキュリティ

個人情報とは、「生存する個人に関する情報であって、特定の個人を識別できるもの」をいい、例えば、その情報に含まれる氏名、生年月日や、指紋等のデータ化された身体の特徴・マイナンバー等が含まれます(個人情報保護法2条1項)。

個人情報保護法第四章の第一節には「個人情報取扱業者の義務」が定められており、これをしっかり果たさなければなりません。
まず、個人情報を取得する際には、利用目的をできる限り特定し、変更する場合には公表しなければなりません。さらに、個人情報の正確性を保ち、必要がなくなれば削除する、漏洩等の防止のために安全管理措置を講じる等の、適正な管理・利用をする義務や、本人の求めに応じて、利用目的の開示、情報の訂正する義務、本人からの個人情報に関する問い合わせに応じることができるような体制を整える義務、苦情に迅速に対応する義務等があります。

これらの義務を怠り、個人情報が漏洩してしまうと、刑事罰が科せられたり、被害者から損害賠償を請求されたりするだけでなく、社会での信頼を失ってしまいます。そのため、個人情報の取り扱いに関するリスクをしっかりとマネジメントしてく必要があります。

銀座パートナーズ法律事務所では、中央区、千代田区、港区、江東区を中心に、南関東地域の法人、相続、離婚、労働(個人、法人)のご相談を承っております。
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