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ホームページ制作時に注意するべき薬機法とは?

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ホームページ制作時に注意するべき薬機法とは?

現代において、ホームページは誰でも手軽に作れるような時代になりました。
しかしながら、手軽に作成できるホームページにも、注意しなくてはならない法律がいくつかあります。
今回は、ホームページ制作時に注意するべき薬機法について解説します。

薬機法とは

薬機法とは、正式には「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」です。
これを省略して薬機法と呼ぶことが一般的です。

薬機法の対象はさまざまですが、ホームページを作成するにあたって特に気にすべきなのは以下の4つです。

  • 医薬品、医療機器
  • 化粧品
  • 食品
  • 健康器具

どういった点に注意すべきかは後述しますが、薬機法を守らなかった場合、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金が科せられます。

注意点

1.誇大広告の禁止
薬機法第66条において、製造方法や性能などに関して、「明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。」と定められています。
2.承認前の医薬品などに関する広告の禁止
医薬品に限らず健康食品についても注意しなくてはなりません。
健康食品はあくまで食品です。
まるで医薬品であるかのような説明をすることは認められていません。
書き手が実際に経験した内容であっても、それを読んだ人に誤解を与えかねないような記述は避けなければなりません。

なお、特定保健用食品、いわゆるトクホは認められた範囲で効能を記述することは認められています。
3.化粧品の効能
化粧品の効能を紹介する際にも注意すべき点があります。
化粧品には、「一般化粧品」と「薬用化粧品」の二つがあります。
この内、薬品として効能を宣伝できるのは、薬用化粧品のみです。
一般化粧品でもメイクに関する効能は宣伝できますが、例えば、シワやシミが消えた、薄れたなどの効能は宣伝できません。
4.医薬関係者等の推せんの禁止
ホームページを作成していくなかで、医者からのお墨付きがほしいと思う方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、医薬関係者等の推せんは基本的に認められていません。
たとえ、事実の範囲であっても医薬関係者等の推せんをホームページに記載することは認められていないのです。

今回は、ホームページ制作時に注意するべき薬機法について解説しました。
薬機法に違反してしまうと懲役や罰金のリスクがあることはもちろん、社会的信用も失いかねません。
健康食品や化粧品などを紹介する際には、薬機法に違反しないように注意しながらホームページを作成しましょう。

銀座パートナーズ法律事務所は、広告サイトの販促表示などのホームページのリーガルチェックをはじめ、ホームページ作成の際の注意点やアドバイスの実施など、法的観点からクライアントをサポートします。お困りの際はお気軽にご相談ください。

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